ハマスタ!
昨日の巨人は雨天コールド勝ち、1.5ゲーム差としていた。
ホームで勢いに乗ると止まらないイメージがあるDeNAなので、「9回裏」がないのはラッキーだったと思う。
そして迎えた今日!
横浜スタジアムで観戦、みかん氷を食べられる程度には天気も回復していた。
試合は序盤から畠くんがヒットを打たれるものの、ペースを丸ごとDeNAにとられることはなく進んだ。
1点とられたあとの4回表、マギーの二塁打でチャンスができる。
そこからずっと同じチャンステーマで盛り上がり続けるレフトスタンド。
坂本、阿部、村田、長野までひたすら同じ。
阿部、村田がフォアボールを選んで迎えた長野の打席、フルカウントからまさかのボールで押し出しという結果に。
6回表にもフォアボールが続き、満塁になったところで代打亀井が登場する。
初球がワイルドピッチでキャッチャーの後ろに逸れ、その間にサードランナーマギーがホームイン。2点目をもぎ取った。
いい投球を続ける畠くんへの援護は少ないままだったが、8回を西村、9回をカミネロがなんとか締めて勝利。
よかった。本当によかった。
小林の盗塁阻止率&亀井1000試合出場
今日の見どころは得点シーン以外のところにあった。
まずは小林の肩。
盗塁阻止率の記録が今日動いた。
1-1の5回2死一塁
— スポーツ報知・巨人取材班 (@hochi_giants) 2017年9月2日
桑原の盗塁を小林が矢のような低空弾丸送球でアウトにする
小林は本日2つ盗塁を刺す
盗塁阻止率は41-15で.366
試合前の.333から急上昇
畠、西村、カミネロの3投手を好リードで引っ張った小林誠司捕手
— スポーツ報知・巨人取材班 (@hochi_giants) 2017年9月2日
本日は柴田、桑原の二盗を強肩で阻止
今季の盗塁阻止率が41ー15で.366となり試合前の.333から急上昇
試合前はセ4位だったが.361でトップだった阪神・梅野を上回り一気にリーグトップに浮上した
試合終了時、一時はトップになったものの…
セ・リーグ盗塁阻止ランキング
— スポーツ報知・巨人取材班 (@hochi_giants) 2017年9月2日
ヤクルト・中村選手が盗塁を刺して.370に上昇
.366の巨人・小林選手はリーグ2位となった
ということで2位に。
報知のツイッターによると、小林が許した盗塁の数はダントツで少ないという。
強肩が抑止力になっているのかもしれない。
最新のセ・リーグ盗塁阻止率ランキング
— スポーツ報知・巨人取材班 (@hochi_giants) 2017年9月2日
①S中村.370(73-27)
②G小林.366(41-15)
カッコ内の数字は企図数(相手が走ってきた数)と刺した数
小林はリーグダントツで少ない
阻止率は2位だが、盗塁を許した数は中村46に対し小林26
出場試合数は中村107、小林115
他方、代打で出場した亀井は、この試合で1000試合出場を達成した。
亀井選手
— スポーツ報知・巨人取材班 (@hochi_giants) 2017年9月2日
「1000試合目の出場ができ、これまで携わっていただいた方々、ファンの皆さまに感謝します。度重なるケガで辛い時期もありましたが、治療やリハビリをしていただいたチームトレーナーには感謝しかありません。これからまた1試合1試合を全力でプレーし、チームの勝利に貢献します」
#instagram #巨人 ・#横浜DeNAベイスターズ 6回に通算1000試合出場を達成した#亀井善行 (photo by Toru Yaguchi)2017-09-02 #読売巨人軍… https://t.co/LJuC8yrUUa #giants #npb #プロ野球 pic.twitter.com/f7YNtgJkvv
— スポーツ報知・巨人取材班 (@hochi_giants) 2017年9月2日
本当に怪我が多い選手人生、ああまた怪我しちゃった、と思ったことが何度もある。
それでも、最強のユーティリティプレーヤーだと思う。
CSへ!!
これで0.5ゲーム差だ。
明日までの直接対決、負けるわけにはいかない。
最後の最後にCSへ、信じて待っている。
めい⚾︎