めいです。
最終戦、想像以上に見どころだらけで最高だったので、
昨夜のテンションがまだ体に残っている。
絶叫した喉も、大歓声を聞き続けた耳も痛い。
来シーズンへの期待を感じさせる最終戦を振り返る。
若手で組んだスタメン
そもそもスタメンがアツすぎた。
1 中 陽岱鋼
2 二 吉川尚
3 遊 坂本
4 三 マギー
5 右 長野
6 捕 宇佐見
7 一 岡本
8 左 重信
9 投 中川
いやあこれは…シーズン中にはない若手の起用。
岡本和真も久々の一軍スタメンだ。
坂本、マギー、長野という重めなクリーンナップのあとでくる
宇佐見、岡本、重信という下位打線。
いい意味で軽さを感じる。
宇佐見も岡本も強打者になってほしいけど、まだ、こう、走れるというか。重信はバットで頑張ってほしいけどね。
観戦に行くからには勝ってほしいし、たくさん応援したいから乱打戦になってほしいけど、
乱打戦はもしや期待できないかも?と思ってしまったのは事実。
ところが始まるとそうでもなかった。
坂本&宇佐見ホームラン
【 #巨人 】宇佐見ソロで一時3点リードも 2番手・桜井が4回同点に追いつかれる https://t.co/8IrJwrb5vo #giants #npb #プロ野球 pic.twitter.com/N66SDnNHg8
— スポーツ報知・巨人取材班 (@hochi_giants) 2017年10月3日
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— スポーツ報知・巨人取材班 (@hochi_giants) 2017年10月3日
初回に吉川尚輝が出塁すると、3番坂本がホームランを放つ!
不振だった9月、久々のホームランだ。
そして2回の表、先頭バッターの宇佐見がバックスクリーンにソロホームランを放ち、ヤクルトを3点差に突き放す。
幸先良すぎ。
バッターボックスに立てば何か起こる男宇佐見、さすがである。
そのあと3回、4回、5回の裏に四死球やバッテリーのミスが続き、3回で計6失点。
3点リードが、3点ビハインドになってしまった。
マギーからの宇佐見、重信!からの代打亀井
3失点した直後の6回表、先頭バッターのマギーがホームラン。
2塁打の本数でセ・リーグのシーズン記録がかかっているマギー、
みんなの期待は正直2塁打っていうのもあるが、このビハインドの状況でのホームランは、めちゃくちゃ心強い。最強だ。
後続長野が倒れたが、宇佐見がセンター前に跳ね返し出塁。
岡本も残念ながらアウトになったが、次の重信がライトに抜ける二塁打を放つ!!!
宇佐見も足が遅くはないから、サードベースを蹴ってホームにつっこみかけたところでストップ。
なんでいかないのーーーー!!!
と思ったよ。思ったけど。
ツーアウト二、三塁だ。
代打亀様の出番に決まっているじゃないか。
6回、同点となる2点タイムリーヒットの亀井選手
— スポーツ報知・巨人取材班 (@hochi_giants) 2017年10月3日
「若手がつくってくれたチャンスだったので、なんとか還したいと思って打席に入りました。打てて良かったです」
代打としての勝負強さ、
今シーズンの亀井を象徴するようなタイムリーヒットが生まれた。
ここまで書いて息切れしそうなくらい、テンションがあがっている。
後半は次に更新!
めい⚾︎