祝2000本安打
巨人の阿部選手が2000本安打を達成した。
つづいて陽岱鋼選手も1000本安打を達成。この日は球場にいたにも関わらず、仕事でプレイボールからは見られなかったので、生で見ることはできなかった。
阿部選手の快挙は、
史上何人目だとか、
ジャイアンツ生え抜きの選手では何人目とか、
30代での達成は何人目とか、
すごい記録であることは、「何人目」で表されることが多い。
その人数が少ないからすごいというのは当然なのだけれど、
すごくないと思っているわけでは全くないのだけれど…
ただただ単純に、
2000本のヒットを打つということの大変さが
どうしたって想像できない。
1年間で144試合もしたことないし。
ヒット一本打つのも超大変だし。
超大変×2000=…∞?
何か想像つきやすい「2000本」はないんだろうか。
阿部選手が2000本を達成した日までの通算記録は、
打率.285
試合数 2056
打数 7023
安打 2000
となっていた。
スポナビのサイトからその日に抜粋したのだが、もう今は更新されてしまっている。
上記リンク先によると、阿部選手が出場し始めたのは2001年なので、今シーズンで17年目。
2割8分の確率で、16年以上継続して、何かを成功させ続けているということだ。
そんなことできるのか?
身近に置き換えようとする
仕事でテレアポみたいなものをかなりやることがあるが、10件かけて留守電にもならずに話せるのが2件くらいのような気がする。
100件かけて28件繋がるか?
1/4だと思うとつながりすぎに思える。違うか。
率で考えると難しい。
本数で考えよう。
毎日プロ野球の試合のことを書いたとしても、
1年で144試合だから、2000試合分になるには…
13.888…年かかる…
まじか…
身近に置き換えるのは無理だ。
そもそも、16年以上も続けていることが、わたしにはないかもしれない。
生きることと生きるのに必要なことくらいだ。
携帯を買ってもらってから毎日携帯見てるけど、それも、12年くらいしか経っていない
(が、逆に、12年もケータイを持ってるんだと思う気持ちもある)。
2000本安打、やっぱり、想像できないくらい、すごいんだなという結論。
今日のスポーツウォッチャーの阿部選手の企画は、録画してるので後追いでみます。
めい⚾︎